アオアシ 第177話ネタバレ感想『Jユースと高校サッカーの楽しさの違い』

【画像】アシトは高校サッカーを選んだほうが良かったと思うと福田に言われるアシトの母親 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】アシトは高校サッカーを選んだほうが良かったと思うと福田に言われるアシトの母親 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

  • アオアシ 前号までのあらすじ
  • アオアシ 第177話ネタバレストーリー・あらすじ
  • アオアシ 第177話ネタバレ感想・まとめ
  • アオアシ 概要
  • アオアシを連載している『週刊ビッグコミックスピリッツ』について

アオアシ 前号までのあらすじ

次節・船橋戦のスタメンに選ばれた葦人。喜び、意気込むが、直後に「2年生の平が船橋戦をもって引退する」ことが発表される。信じられない2年生は、船橋戦で平を出場させるために点差を広げようと決意する。一方、アシトは「船橋戦のこと以外、今は何も考えられない」と言い放ち…。

アオアシ 第177話ネタバレストーリー・あらすじ

突然、訪問してきたアシトの母親にコーヒーを出す福田。

船橋戦を見るためにわざわざと福田が聞くと、店の客がわざわざ飛行機のチケットを用意してくれてと答える母親。

愛媛は遠い。親父の墓参りに年一度は戻るけど、飛行機ではないとちょっとという福田。

福田も愛媛なのかと聞くアシトの母親。

サッカー選手に愛媛出身はわりと多いという。永友、福西、福田、川又、鎌田、このあたりはすべて愛媛だという。

全員誰だかわからない母親。

沈黙が続く。

母親は、アシトのことを頑張っているかと聞く。サッカーのこともわからないし、試合の結果をネットで見てもわからないからと。

福田は、ここまでは信じられないような成長速度だとアシトを褒める。アシトほど急成長を遂げる選手は稀。エスペリオンでも顔にほとんど例のない成長曲線。自分の当初の予想をはるかに超えたという。

母親は、つまり楽しくやれているということかと聞く。

母親は、楽しくやれているか聞きたいだけなのに電話にすらでないからイライラするという。それを聞いて笑う福田。他の親御さんなら、プロになれるか聞かれることが多いという。アシトの母親は、今監督に聞いてもわからないでしょという。

福田は、アシトは楽しくやれていると思うという。福田は続けて、愛媛で母親がアシトに見てたような「楽しさ」は、どんどんなくなっていく気がするという。

【画像】Jユースと高校サッカーの楽しさの違い | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】Jユースと高校サッカーの楽しさの違い | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

Jユースの「サッカーの楽しさ」と部活動の「サッカーの楽しさ」は違う。ここまでのアシトを見ていると、アシトの場合、高校サッカーを選んでいたほうが心の底から笑えていたと思うという福田。

高杉は、栗林に「平」の件を話す。船橋戦ではリードをして、平を出す。栗林は黙って聞いている。高杉は、栗林の言わんとすることを理解し、私念を持ち込むことについて。

やめるといってる人間に対して、周囲が説得して続けてもらうような世界じゃないという栗林。桐木も栗林の意見に基本賛成だが、相手が平というのが酷だという。

それに、早くリードしようとする気概が悪い事ではないと作戦そのものを否定しない桐木。

高杉は、勝ちたいという意志は一緒。平への思いが起爆剤となり、いつも以上の力で勝つという。

【画像】高校サッカーのようなことをいう高杉たちが面白いという栗林 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】高校サッカーのようなことをいう高杉たちが面白いという栗林 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

栗林は、「仲間のために勝つ」、船橋相手にユースの自分たちがそれをやるのが面白いという。

船橋も青森星蘭も高校サッカーの権化のようなチーム。「仲間のために」という力はあっちに一日の長がある。去年、プレミアで当たった時、あいつらのその執念は怖かったという栗林。

Jユースの自分たちには理解できない概念で着てる。特に船橋は今年はトリポネ中心のチーム。あの人は特にという栗林。

高杉たちは、栗林の言葉の意味が理解できない。栗林は、とりえあず、話には乗るという。プロでは味わえない一戦になりそうだと笑う。

外を見ると、花の姿を捉える栗林。

花は、アシトの母親をエスペリオンに案内していた。

アシトの母親が監督が兄ならエスエリオンに入って一緒に話しを聞こうというも花は、今はクラブハウスに行かないようにしてて、外で待ってるという。

アシトの母親は、福田とアシトの話に戻す。

東京にアシトを引っ張っていった福田が、高校サッカーを選んでいたほうが笑えていたという意味を聞く。

【画像】高校サッカーの楽しさの本質 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】高校サッカーの楽しさの本質 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

アシトは、元々、わがままなフォワードだったと聞いていた。それが双海のチームメートと出会って、仲間のために戦い、心からサッカーを楽しんだ。それこそが、部活動の高校サッカーの楽しさの本質。そして、その道のほうがアシトのもともとの性格には合っていたと思う。

Jユースは、「プロにならなければならない」あくまで「個」なんだという福田。

【画像】Jユースの根底にある使命 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】Jユースの根底にある使命 | 引用元:アオアシ 第177話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

仲間のためにという概念は、Jユースという構造の根底にはない。

アシトは、エスペリオンに肺って、そこの意識が矯正されていっている感がある。素晴らしい成長速度ですが、時々というと、母親は喋り出す。

アシトは、今、危うくないかと聞く。のめりこみすぎると別人になる。目の色が変わる。そういうところが昔からあるという。母親の電話をとらないのは、アシトにとっては覚悟かもしれない。たかがサッカー。行き過ぎるのが心配だという母親。だから様子見に来たという。

福田は、母親の行動に理解を示す。その思いを試合前に直接会って話してみたらどうかという。今、アシトを呼んでいるという。

アシトが、ぶつくさ言いながら福田が待つところに歩いていると、道端で花と遭遇する。そして、母親がアシトを呼ぶ声が聞える。

アオアシ 第177話ネタバレ感想・まとめ

強制的に愛媛に帰るフラグより、ヤバイ展開じゃないかコレ。

Jユースの「個」の概念がアシトの根底に根付いているとしたら、今回の「平」事件は、本当にどうでもいいという頭になっているということだろう。

しかし、Jユースの高杉たちが、Jユースらしからぬ思いになっているのはどうしてなんだろうか。平がそれほどの人物だったのか。それなら、Jユースでも高校サッカーのノリでいいんじゃないか。プロにならなければならないから、切り捨てるのか。

仲間のためにとサッカーをする高校サッカーの船橋も青森星蘭も強いというなら、高校サッカーの方針でも強くなるということだよね。Jユースは、何故それをやらないのか。

プロは、強いだけじゃダメで、高校サッカーでは養えない何かがあるということなのか。

高校サッカーでは、高校レベルでは強いけど、プロでは通用しないということか。しかし、プロになった栗林が高校サッカーの権化である船橋相手に「怖い」と思ったわけで。。。

週刊ビッグコミックスピリッツ『アオアシ』を読んで。

アオアシ 概要

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!

アオアシを連載している『週刊ビッグコミックスピリッツ』について

『週刊ビッグコミックスピリッツ』は、小学館が発行する週刊の漫画雑誌。ジャンルは青年漫画。青年向けの雑誌であるせいか、テレビアニメ化された作品は『めぞん一刻』『YAWARA!』『F-エフ』『美味しんぼ』『バケツでごはん』など、ごく一部に留まっている。その一方で、『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『あさひなぐ』『土竜の唄』『アイアムアヒーロー』『トクサツガガガ』など、テレビドラマ化・実写映画化された作品は数多く存在する。