【新連載】無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話ネタバレ感想『武市の死にたがりを見抜く万次』

【画像】山南の左手を治せるのは血仙術だという綾目 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

【画像】山南の左手を治せるのは血仙術だという綾目 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

  • 無限の住人 ~幕末ノ章~ 前号までのあらすじ
  • 無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話ネタバレ感想・まとめ
  • 無限の住人 ~幕末ノ章~ 概要
  • 無限の住人 ~幕末ノ章~を連載している『月刊アフタヌーン』について

無限の住人 ~幕末ノ章~ 前号までのあらすじ

土佐で隠遁生活を送っていた「不死の侍」万次はとある志士の訪問を受ける。その男の名は坂本竜馬。「土佐藩士たちを護ってほしい」と請われた万次は、竜馬を伴い京の都を初めて訪れる。そこで待ち構えていたのは新撰組。言わずと知れた武闘派の佐幕集団が有無も言わさずに斬りかかってきたが、万次は泥臭く撃退する。その件が近藤勇ら新撰組首脳の耳に入り、万次に新たな刺客が放たれることに…。

無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話ネタバレストーリー・あらすじ

土方歳三は、俳句を書いていた。

部屋に訪問者。俳句を書いている書物を懐に収め、招き入れる土方歳三。

訪問者は、沖田総司。沖田総司は咳き込む。風邪がなってないのかと窓を閉めて沖田総司の体を労わる土方歳三。

要件を言えという土方。沖田は、山南のことが心配だという。左腕に深手を負って、傷が塞がったが力が入らない。剣士として役に立てない自分を赦せないでいるという。そこに近藤がやってきて、山南の件で大事な話があると、二人を呼びにきた。

竜馬と万次は、店で酒を飲んでいた。

昨日、万次が暴れたものだから、新撰組は血眼になって万次を探している様子を店の二階から眺める二人。

料理がやってくる。

竜馬は、ここの水炊きは最高だという。万次は、わざわざこんな所に連れてきて何をするつもりだと聞く。ここに護らせたいやつがいるのかと。

竜馬は、ただ水炊きを食いにきただけだという。自分の大好物を万次に食べさせたくてという竜馬。呆れる万次は、帰ると言い出す。

竜馬は、夕方に土佐勤王党の党首・武市瑞山と待ち合わせしてる。幼馴染だが難しい人間だから、それまでは美味いものでも食って英気を養おうと思ったという。

竜馬は、百年生きてる万次が一番美味いと思った食い物を訊く。アメリカで食ったステーキというやつだと答える万次。

店を出ると、近くに犬が唸ってる。竜馬はしゃがんで犬に手招きするも、万次を見て唸ると立ち去って行く。

【画像】万次たちを探してる新撰組の裏の隊・山南と喜多見 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

【画像】万次たちを探してる新撰組の裏の隊・山南と喜多見 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

犬は、路地裏に入り、別の誰かの元に戻る。犬の口をした男は、犬をよく見つけたと褒める。

男は、万次と竜馬は油断しているから、捕えるなら今だというも喜多見を止める山南。ここは様子見だと。

【画像】喜多見に万次たちを泳がせるという山南 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

【画像】喜多見に万次たちを泳がせるという山南 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

山南は、切腹しようとしていた。

剣士として生きられるなら生きる価値はないと。そこに、近藤が部屋を訪れる。

大事が話があると。

切腹をする直前だった山南は、あとにしてほしいという。部屋の外にいる近藤、沖田、土方は、山南の気配からただ事ではないことを察していた。

近藤は、扉越しに山南に顔を立てると思って話を聞いてほしいと訴える。

山南は、近藤にそういわれたら断るわけにはいかないと扉をあける。

そこに、近藤たち以外に山南が見たことない女性が立っていた。

女性は、綾目歩蘭と名乗る。山南は一目惚れしてしまう。

綾目に山南の左手を見せる。正当な医術ではもう治せないという。正当な医術では。

近藤は、綾目にここにいるものは大丈夫だといい、綾目に説明を促す。

正当な医術では治せないが、血仙術なら治すことができるという。

幕府御禁制の秘術。不老不死の術。その言葉にふざけてると思う土方。

蓁の始皇帝も研究し、幕府も研究していた。幕府も諦めるところだった。ある男が現れるまでは。

無限の命を持つ侍。記述によれば、当時の幕臣の一人がその侍を捕え、数多の実験を繰り返し分かったのは、彼の不老不死の秘密は、その身に寄生する特別な蟲。

逃げられたがいまもどこかで生きている。この術を用いれば、山南の腕も治すがことができるという。

近藤は、ここまでの話を綾目にさせておいて、不死の力はあくまでも極秘。世に知られてはいけないという。故にこの術を施された者は表から消えてもらう。山南敬助という人間は死んだも同然。歴史に名を残すはおろか、これから一生、裏で生きることしかできないという。

山南は、自分は剣士。もう一度、剣士としてたつことが敵うなら名利などいらぬという。

【画像】近藤は特殊な隊の結成を、綾目は万次の捜索を山南に依頼する | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

【画像】近藤は特殊な隊の結成を、綾目は万次の捜索を山南に依頼する | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

近藤は、山南に抗議の裏の仕事を果たす特殊な隊を結成してほしいという。

竜馬は、万次を引きつれ、武市瑞山と面談していた。

竜馬は、武市に蝦夷にいって開拓しろというと激怒する武市。

土佐の志士が京にいても犬死にしかできん。時流が変わるまで蝦夷を開拓し、次の時代に備えようという。

武市は、時流は何時変わると聞く。どこで誰が変える。人任せの考えでは、百年経っても攘夷は出来んという。幕府がこのまま失態を続ければ、自然と討幕の気運は高まる。それが時流。逆に幕府はまだ完全に民心を失っていない。強引にことを進めても無駄に血が流れるだけだと。

この状況を打破するためには、一挙に出るしかないという武市。京の都を焼け野原にしてでも御所を牛耳る奸賊どもを根こそぎ始末するという。武市が率いてる男たちの目もその覚悟だった。

万次は、竜馬に武市のことをもうダメだという。その言葉に触発される武市の部下たち。

【画像】武市のことをもうダメだという万次 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

【画像】武市のことをもうダメだという万次 | 引用元:無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話 原作:滝川廉治 作画:陶延リュウ 協力:沙村広明

無限の住人 ~幕末ノ章~ 第2話ネタバレ感想・まとめ

武市の後ろに座っていたのは岡田以蔵だろうか。

山南敬助は実際の人物だけど、裏側として動き出すのか。喜多見という人物はいないようだ。早速、口が犬みたいな変人キャラがでてきて、無限の住人らしさがでてきたけど、無骸流みたいな立ち位置で話が展開していくと、無限の住人のリバイバルに見えてくるから、新鮮味があってほしい。

山南のことを血仙蟲で治すといってるけど、血仙蟲は宿した後の傷なら治すけど、宿る前にあったカラダの傷は治さない設定だったよね。だから、傷が塞がってしまった状態の山南の左手は血仙蟲でももう治らないのではないか。

月刊アフタヌーン『無限の住人 ~幕末ノ章~』を読んで。

無限の住人 ~幕末ノ章~ 概要

スピンオフ作品として、沙村協力のもと、滝川廉治(原作)と陶延リュウ(作画)による『無限の住人?幕末ノ章?』(むげんのじゅうにん ばくまつのしょう)が、『月刊アフタヌーン』にて2019年7月号より連載中。

無限の住人 ~幕末ノ章~を連載している『月刊アフタヌーン』について

発売日は毎月25日。創刊は1986年。兄弟誌の『モーニング』の二軍のような存在としてスタートした。漫画家の育成のため、創刊時より四季賞を主催する。

看板作家であった藤島康介以外はほとんど無名の新人作家の作品を掲載したため、次第に質より量という誌面構成が強調された。1992年には1000ページを突破し、1997年のリニューアル号まで常時1000ページ台を維持、それまで最厚だった『月刊コロコロコミック』を上回る誌面の厚さを誇っていた。その際に岩明均による『寄生獣』がヒットし看板漫画の一つになる。