ふたりソロキャンプ 第20話ネタバレ感想『ご褒美にチャークロスを雫にプレゼントする厳』

【画像】家の庭での焚き火は法とマナーを遵守してこそ | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

【画像】家の庭での焚き火は法とマナーを遵守してこそ | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

  • ふたりソロキャンプ 前号までのあらすじ
  • ふたりソロキャンプ 第20話ネタバレストーリー・あらすじ
  • ふたりソロキャンプ 第20話ネタバレ感想・まとめ
  • ふたりソロキャンプ 概要
  • ふたりソロキャンプを連載している『イブニング』について

ふたりソロキャンプ 前号までのあらすじ

しばらくキャンプにいけないと言っていたのに袴姿で現れた雫。あまりに似合っていたものだから、厳も思わず見惚れてしまう。そんな厳が焚き火のために用意した謎のアイテム。その正体とは。

ふたりソロキャンプ 第20話ネタバレストーリー・あらすじ

チャークロス。炭化させた布で、火口として使いやすいアイテム。それを自分で作っていた厳。

火口になるようなものはキャンプ場に落ちてる場合も多い。スギの葉、しらかばの樹皮など。そういったものは常に手に入るわけではなく、雨などの影響でしけって使えないこともある。

そういったときに事前に準備できるものが重宝される。売っているものもあるし、シラカバの樹皮も保存しやすい。そういった下準備から快適な焚き火ライフは始まっていると鼻息荒く語る厳。

チャークロスをもうひとつ作るからみていくかという厳。

【画像】チャークロスの作り方 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

【画像】チャークロスの作り方 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

チャークロスの作り方。

必要なもの。蓋ができるスチール缶。綿100%の布。

今回はタオルでやる。後々の使いやすさを考えて、事前に5cm四方に切り揃えている。缶の蓋に数ミリの穴を空ける。

あとは火を入れて待つ。

強火であれば、焚き火でなくてもガスバーナーでも良い。自宅のガスコンロなんかでもやれなくもないが、臭いも出るからオススメしない。

【画像】チャークロスを作る際の注意点 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

【画像】チャークロスを作る際の注意点 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

火いれていると、缶の穴から煙が出始める。煙に着火したり、タール状の茶色い液が出る事もあるが気にしなくていい。ただ、液が穴を塞ぐ場合はあるからその時は小枝やペグで液を除いたほうがいい。

煙が出なくなれば、ほぼ完成。火から話して、穴を小枝やペグで塞いで冷めたら完成。空気が穴から入るとせっかくのチャークロスが発火する恐れがある。

【画像】チャークロスを作る上でのポイント | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

【画像】チャークロスを作る上でのポイント | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

チャークロスは布の炭。加熱していく中で酸素を遮断して不完全燃焼を起こさせる。炭素は燃焼すると本来は酸素と化合し、二酸化炭素としてでていくが酸素が不十分だと分解の過程で揮発性の低い炭素が多く残り炭化する。

ファイアースターターの火花で簡単に着火できるチャークロスは火口としては優秀だが、小さい火がチリチリと長い時間燃えていく性質で、これ単体で枝や小割を燃やすほどの力はない。チャークロスを元に、麻糸をほぐしたものや枯れ葉などで火を育てていく。

【画像】チャークロスの使い方 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

【画像】チャークロスの使い方 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

着火剤なんかを使うのが悪いなんて全くないけど、自然のものを使ったり手製のものを使うのは、風情があるというかロマンがあると語る厳。

雫は、川で焚き火をしてもいいのかと訊く。

それについても厳は説明する。

結論は、大丈夫なとこは大丈夫。

基本的に河川は公共のもので自由使用といって誰しもが自由に利用できる。法に触れたり迷惑行為は問題外。さらにそこは自治体が占有している河川になると、それぞれのルールが加わったり、利用法も細分化される。

ただどちらにしろ、直火による焚き火は火災の危険もあって禁止。焚き火台の使用が必須。そして、さらに規模が大き過ぎないことも前提条件となる。

ひとつの目安としてはバーベキューができるとこでは小規模な焚き火はある程度問題ないことは多い。不安な場合は管理しているところに確認とったほうがいい。

アウトドアの遊びは、自然の中で火を扱ったり様々なことに注意を払う必要がある。そして、自然やその他の危険な事態を防止するためにある法とも付き合っていかないといけない。

例えば、焚き火。今は昔と違って、自分の家の庭なんかで焚き火をしてはいけないと誤解されがちだが、これも正解ではない。禁止されているのは、主に「野焼き」と呼ばれる行為。

【画像】野焼きについて | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

【画像】野焼きについて | 引用元:ふたりソロキャンプ 第20話 出端祐大

野焼き

おもに適法な焼却施設以外での廃棄物を燃やすことを指す。

悪臭や大域汚染、塩化水素やダイオキシン等の有害物質を生じる恐れもあり、一部例外を除き、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により禁止されている。

廃棄物

廃棄物処理法、第2条第1項
「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体、その他の汚物または不要物であって、固形状または液状のもの

実際、「焚き火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの」は焼却禁止の例外となる。それなら自分の家の庭で好きに焚き火をやっていいのかというとNO。防災上の観点による不安や近隣への煙の害を考えなければならない。法を守るだけでも不十分。マナーも守ってこそ、初めて許される。

一通り説明すると、厳は、雫に帰れという。

袴姿でウロチョロされたら焚き火に集中できないという厳。

袴に火の粉で穴が空く前に退散するという雫。チャークロスは雫にやるという厳。この前焚き火を成功させたご褒美だと。

ふたりソロキャンプ 第20話ネタバレ感想・まとめ

河川での焚き火の話をしっかりしてくれた。なるほど。わかりやすい。

イブニング『ふたりソロキャンプ』を読んで。

ふたりソロキャンプ 概要

樹乃倉厳、34歳。自然を愛し、CAMPを愛すキャンパーである。ただ、「ソロ」である。独りで楽しむ「ソロキャンパー」なのである。たがそこに闖入者が現れ、ゲンの静かなキャンプLIFEは混乱を極める!

ふたりソロキャンプを連載している『イブニング』について

『イブニング』は、講談社が発行する月2回刊青年漫画誌(創刊時は月刊誌)。毎月第2・第4火曜日に発売。基本的にオリジナル新作の連載が主体であるが、月刊誌時代は既存作品の続編作品の連載と読切作品の掲載が中心であった。本誌創刊後は『モーニング』における職業ものの社会派作品の比率が高くなったため、同誌で従来扱っていたギャグ漫画ものやスポーツ漫画・SF漫画など娯楽性の濃い青年漫画の新規作品、あるいは読切作品が本誌および『モーニング・ツー』で扱われる傾向にある。

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