ふたりソロキャンプ 第21話ネタバレ感想『厳の顔の火傷の過去』

【画像】ソロキャン雑誌風表紙 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

【画像】ソロキャン雑誌風表紙 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

  • ふたりソロキャンプ 前号までのあらすじ
  • ふたりソロキャンプ 第21話ネタバレストーリー・あらすじ
  • ふたりソロキャンプ 第21話ネタバレ感想・まとめ
  • ふたりソロキャンプ 概要
  • ふたりソロキャンプを連載している『イブニング』について

ふたりソロキャンプ 前号までのあらすじ

一人で焚き火をおこせた雫へのご褒美に作ったばかりのチャークロスをあげた厳。少しは雫のことを認め始めたのかな。そんな厳の若い頃ってどんなんだったんだろう。

ふたりソロキャンプ 第21話ネタバレストーリー・あらすじ

予約していたキャンプ場に一人でやってくる少年の厳。

キャンプ場の管理人は、親はどこかと聞くも後ですぐくるという厳。

厳の親子とは顔なじみだし大丈夫かと管理人は厳をキャンプ場へ通す。

あの時が厳のソロキャンプの始まりだったという厳。

少年・厳は、一人で焚き火を始め、炎の中に父親を見る。

キャンプに行けば、簡単な飯ばかり、大した料理をすることもない厳だが、年に一度だけ、普段はあまり飲まない日本酒とひと手間かけた料理に手を付ける。

日本酒おつまみセットの完成。

エイヒレの炙り、イカの塩辛クリームチーズ、さんまの蒲焼きネギ生姜炒め、缶詰牡蠣のなめろう、、、

厳のアウトドアでも日本酒セット

【画像】厳のアウトドアでも日本酒セット | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

【画像】厳のアウトドアでも日本酒セット | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

燗にした日本酒を、おちょこ二つに注ぐ厳。

乾杯する厳。

おつまみを食べ、日本酒の口に含む。

うめぇ。。。

普段は炭酸系が多いが日本酒もいい。遠征する時に地酒を楽しむのもいい。

ちびちび焼き、ちびちび食う。そしてちびちびと酒を楽しむ。

空を仰ぎ、火に語りかける。

年に一度、親父と酒を交わすために。

厳の父親は、ちょっとした検査ですぐに退院する。今度のキャンプまで元気に戻ってくるといっていた父親は、その二日後にあっさりと亡くなった。

ほとんど家にいなかった母、人との距離のとり方がヘタで友もいない少年・厳にとって父の存在は世界の全てだった。世界が真っ暗になっていくのを式場で独り感じていた。

生前いっていたキャンプ場にどうやっていったか何故いったか、あまり覚えていないが、火の中に親父を見た記憶だけがある。

【画像】厳の顔の火傷の原因 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

【画像】厳の顔の火傷の原因 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

一人で焚き火をしていた少年・厳が、涙を流し、顔を焚き火で焼けた石の上に倒れてしまう。

キャンプ場の管理人のおかげで助かった。

23年も前のことだ。

その後は、放任主義の祖父母の元に預けられた厳は、孤独を感じて生きていた。

デイキャンプを限定に父親の知り合いのキャンプ場に通うようになったのが中学の頃。孤独を募らせていた厳は、火の中で見た父親を感じたかった。火を前に、勝手にいなくなった父親に文句を言い、父親が好きだった本を読み、父親に教えてもらったことを反芻し、失敗し、学んでいった。

父親とともに過ごした時間より、父親がいなくなってからの時間のほうがはるかに長くなった今でも、父親の命日には渓流が好きだった父親好みのキャンプ場で、父親好みの酒やつまみを持って、火の中の父親に会いに行ってる。

【画像】父親の命日に日本酒を飲み、焚き火をする | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

【画像】父親の命日に日本酒を飲み、焚き火をする | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

焚き火に安堵と癒し、興奮と情熱、様々なエネルギーを火から感じることができる。

人は時に火を前に未来を夢見、希望を語り、思慮にふけり、過去に思いをはせる。

厳は父親に語りかける。

父親に報告しないといけないことがあるという。

変な小娘と変なキャンプをすることになったという。飯は一緒、それ以外はそれぞれ。

父親と行ってた時と同じことをやることになるとはと呆れる厳。

厳もまた、父親にテントなどは一人で建てさせられていた。テントも焚き火も自分で起こし、父親が作った飯を食う。

ふたりソロキャンプを少年の頃からやっていた厳。

雫と出会って、もう半年がたとうとしている。

厳は、自分が誰かとキャンプに行く日がくるとは、お前が聞いたら何て言うかなと厳は花夏という女性のことを思いだす。

【画像】厳の過去の女性・花夏 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

【画像】厳の過去の女性・花夏 | 引用元:ふたりソロキャンプ 第21話 出端祐大

ふたりソロキャンプ 第21話ネタバレ感想・まとめ

花夏。厳の元カノだろうか。彰人の過去の言動ぶりからして、元カノの過去の経緯から厳は他人、特に女性とは距離を置いているのだろうなと感じてたけど、思い出という形で語られるのなら、今後ほとんど花夏はでてこないのなか。

厳と一緒にキャンプに行く日がくることを聞いたら何て言うかと花夏が言いそうなことを考えているということは、花夏は厳のキャンプの方法に否定的だったということだろうか。

例えば、厳のキャンプのやり方は面白くないから誰も一緒にやりたがらないと主張。厳は自分のやり方は変えないし、それでいい。もし、誰もいなくてもいいと断言。花夏との歩み寄りができない以上、付き合ってられないと別れた。キャンプが原因で別れた。

そんなところだろうか。いや、花夏も父親同様に亡くなってたりして。。。

ふたりソロキャンプを見ているとキャンプで飯食いたくなる。

ちびちび焼いて、ちびちび食うって楽しいだろうなぁ。。。

イブニング『ふたりソロキャンプ』を読んで。

ふたりソロキャンプ 概要

樹乃倉厳、34歳。自然を愛し、CAMPを愛すキャンパーである。ただ、「ソロ」である。独りで楽しむ「ソロキャンパー」なのである。たがそこに闖入者が現れ、ゲンの静かなキャンプLIFEは混乱を極める!

ふたりソロキャンプを連載している『イブニング』について

『イブニング』は、講談社が発行する月2回刊青年漫画誌(創刊時は月刊誌)。毎月第2・第4火曜日に発売。基本的にオリジナル新作の連載が主体であるが、月刊誌時代は既存作品の続編作品の連載と読切作品の掲載が中心であった。本誌創刊後は『モーニング』における職業ものの社会派作品の比率が高くなったため、同誌で従来扱っていたギャグ漫画ものやスポーツ漫画・SF漫画など娯楽性の濃い青年漫画の新規作品、あるいは読切作品が本誌および『モーニング・ツー』で扱われる傾向にある。

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