1日外出録ハンチョウ 第56話ネタバレ感想『思い出の親父の焼きうどん』

【画像】蘇ってくる父親との思い出 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】蘇ってくる父親との思い出 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

  • 1日外出録ハンチョウ 第56話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 1日外出録ハンチョウ 第56話ネタバレ感想・まとめ
  • 1日外出録ハンチョウ 概要
  • 1日外出録ハンチョウを連載している『週刊ヤングマガジン』について

1日外出録ハンチョウ 第56話ネタバレストーリー・あらすじ

大槻の少年時代。父親が帰宅する。

父親に母親がまだ帰って来てないのかと訊ねられ、少年・大槻は寄り合いがあるからごはんは父ちゃんと食べないといわれたと伝える。

父親は、それを聞いて焼きうどん作るからといった。

【画像】親父の焼きうどん | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】親父の焼きうどん | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

公園で目を覚ます大槻。父親の焼きうどんの夢をみていた。

三日前、地下で沼川にいままでで一番おいしかったものを聞く大槻。一番と聞かれて、悩む沼川。

一番かわからなけど、子供の頃に親父がゆでてくれたえだ豆だという沼川。スーパーで買った普通のえだ豆だと思うんだけどという沼川。でも、普段料理なんてしない親父が夕飯前にゆでてきた枝豆が妙に美味しかったのを覚えているという沼川。

【画像】親父の枝豆 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】親父の枝豆 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

沼川のそんなエピソードを聞いて、久々に親父の夢を見たと、ベンチでタバコをふかしながら思い出にふける大槻。

大槻は、木村宅にやってくる。

父親が作る料理の話を木村にすると、木村も共感する。大槻は、父親との思い出はあんまりないのに、焼きうどんの味だけは妙に覚えている。

舌の肥えた今食べると、正直美味しかったのかどうかはわからないというと木村は、味を覚えているなら作ってみようと言い出す。

遠い記憶の中の大槻父特製焼きうどん再現クッキングが始まる。

大槻は、以前、母の作るカレーの再現を試みて、あと一歩のところで失敗した。今回は失敗はしないと決意する。

再現するには、食管や味を思い出すこと。にんじんは父の大雑把な性格からざく切りか。しかし、食べた時の記憶では、にんじんはそんなに主張してなかった。もっと細切り。ピーマンも細切り。

【画像】追想する父がガサツではなく細やか | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】追想する父がガサツではなく細やか | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第56話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

大槻が中の父のガサツなイメージとは対照的に料理を通して、追想する父は細やかだった。そばは下ゆでしてたと想定。

何か顔がほころぶ大槻。めったに台所に立たない親父のほうがあんがい、軽量とか下準備などこだわったりするもんだと思うと表情が緩んでしまう。

父親の焼きうどんを作ることで、押入れの奥、何十年も眠っていたたんすの中の日記を読むように、忘れかけていた父とのいろいろな記憶を思い出していた。

最後にかつおぶしをかけて完成。

木村は缶ビールを出して、乾杯する。

そして、焼きうどんを食べてみる。

木村は旨いというも、大槻は何かが足りないという。具も調理法もたぶん再現できているはずなのに。

木村は、窓の外の夕暮れが綺麗だという。

焼きうどんに足りないものがあるとすれば、親が子を想う愛情ではないかという。美味しい焼きうどんを作ってくれたなら、大槻の父親は息子のことをとても大切に思っていたと想うというと、そうかもしれないと同意する大槻。

しかし、違った。本当はきざみのり。足りないのは愛情ではなく刻みのり。

1日外出録ハンチョウ 第56話ネタバレ感想・まとめ

男が、なれない料理を始めるゾとなったら、形から入る人も多いだろうから、調理器具や調味料をわんさか買ってはじめるかもしれないけど、大槻の少年時代の家の内装や町並みを見るに昭和50年、60年代頃ではないだろうか。

そんな時代の親父の飯だと、形から入る人は少なそうなイメージ。

それにしても大槻の両親は、大槻の年齢からするとまだ存命の可能性があるけど、なんかもういない感じ。たまには実家に帰るエピソードとかないのかな。これまであったのかな?

週刊ヤングマガジン『1日外出録ハンチョウ』を読んで。

1日外出録ハンチョウ 概要

福本伸行の代表作『賭博破戒録カイジ』に登場するハンチョウハンチョウ大槻を主人公としたスピンオフ作品。同シリーズ内では『中間管理録 トネガワ』に続く第2弾。普段は地下労働施設で働くハンチョウハンチョウ大槻が1日外出券を使い、地上でのグルメや旅行に興じる様子が描かれている。なお『週刊ヤングマガジン』での連載開始告知のページには「理外の飯テロ漫画」と記されていた。時系列は『賭博破戒録カイジ』第1巻でのカイジが地下労働施設に入る前に当たるが原作が90年代を舞台にしていたのに対し、本作は連載時点での現代(2010年代)を舞台にしている。『中間管理録 トネガワ』同様に本編に似せた絵柄で描かれている。

1日外出録ハンチョウを連載している『週刊ヤングマガジン』について

『週刊ヤングマガジン』(しゅうかんヤングマガジン)は、講談社が発行する週刊の漫画雑誌。ジャンルは青年漫画。1980年6月23日創刊。略称は「ヤンマガ」、「週刊ヤンマガ」、「YM」、「週刊YM」。創刊時編集長は宮原照夫。発売日は毎週月曜日。掲載作品の単行本は、ヤングマガジン系列専用の総合レーベル「ヤンマガKC」より刊行されている。

姉妹誌として、『月刊ヤングマガジン』(隔月刊誌『別冊ヤングマガジン』より2009年にリニューアル)がある。現行の増刊誌として、2014年9月5日創刊の『ヤングマガジンサード』がある。過去に発行されていた増刊については「増刊号」節、姉妹誌については「姉妹誌」節、漫画アプリ及びWEBコミックサイトについては「漫画アプリ・WEB連載」節を参照。