アオアシ 第189話ネタバレ感想『アシトのエゴを野放しにする福田監督』

【画像】リミッターの外れたアシトがどこまで行くのか見てみたくなったという福田 | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】リミッターの外れたアシトがどこまで行くのか見てみたくなったという福田 | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

  • アオアシ 前号までのあらすじ
  • アオアシ 第189話ネタバレストーリー・あらすじ
  • アオアシ 第189話ネタバレ感想・まとめ
  • アオアシ 概要
  • アオアシを連載している『週刊ビッグコミックスピリッツ』について

アオアシ 前号までのあらすじ

福田が5年前から選手に施してきた戦術=5レーンが炸裂、先制点を奪ったエスペリオン。

5レーンに対抗すべく、守備を5バックに変更してきた船橋。

5バックを攻略すべく、5レーンサッカーに加わることとなったアシトは、持ち前の「視野の広さ」を活かし、チャンスメイクするのだが、船橋の恐ろしいスピードのカウンターを見て衝撃を受け…!?

アオアシ 第189話ネタバレストーリー・あらすじ

船橋のカウンターをなんとか止めたエスペリオン。

福田は、カウンター阻止よりもアシトを見つめていた。

前半終了し、テントに戻るエスペリオン。

1失点のままの船橋だが、その姿は勢いに包まれていた。

望は、船橋の心を蘇らせるようなカウンターにエスペリオンを臆さないように、このハーフタイムが重要だと考えてる。しかし、福田の様子がおかしい。

【画像】悩む福田 | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】悩む福田 | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

トリポネに入るとスイッチオンする船橋。あんなリスクを背負いながらボールをまわしていたエスペリオン。5レーンも変な奪われ方されるともう一回あのカウンターを食らってしまうと悩むエスペリオン。

高杉が「これからだ」と呼びかける。

カウンターのキッカケになったアシトのクロスは気にするなとフォローする。攻めた上で奪われたのなら仕方ない。アシトだけではなく、1年生はよくやっていると褒める。ボールを奪われる恐怖に負けるようなら今日のサッカーは完成しないと断言する。

船橋の強烈なカウンターに打ち勝とうと呼びかける。

桐木が、あんな素晴らしい形での得点、長年追い求めていたものが結実した。高揚しかない。一刻も早く後半が始まってほしいと思っていると高杉に続く。みんなが続く。鼓舞しあう。闘志がみなぎるエスペリオン。

すごいカウンターだったが、一度みた。さっきよりもみんながうまく反応できる。そうすれば、トリポネでもとめられると考えるアシト。

監督、コーチ陣が口を出すまでもなく、エスペリオン選手たちだけで士気を高めた。それを見て望も一安心するも福田の反応が気になる。

【画像】栗林の指摘に「見えていなかった」というアシト | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】栗林の指摘に「見えていなかった」というアシト | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

栗林がアシトにすぐにクロスをあげなかったのかと問う。カットインの必要はなく、小早川がフリーだったと指摘すると、アシトは思い出して、小早川のフリーだったことを知る。アシトは「見えていなかった」という。

アシトのところに福田がやってくる。

福田は、アシトのところに来て、沈黙する。黙っていることにアシトも、その場にいる栗林も阿久津も福田の言葉を待つ。

福田は、アシトで出会ったときから、今日の進化したアシトのことを思い出し、出た台詞が、カウンター時の守備のケアを必ずするように。戻るのが遅かったと指摘する。それだけだった。

【画像】アシトを制限する言葉はかけられなかったという福田 | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

【画像】アシトを制限する言葉はかけられなかったという福田 | 引用元:アオアシ 第189話 漫画:小林有吾 取材・原案協力:上野直彦

ベンチに戻った福田は、望にぼやく。アシトに、守備寄りの意識に戻れ、サイドバックならサイドバックに徹しろと言おうとしたが、言えなかったという。

どれもアシトの襟首を掴む言葉。このまま、リミッターの外れたアシトがどこまでいくか見てみたくなった。後半がどうなるかは想像もつかなくなったという福田。

アオアシ 第189話ネタバレ感想・まとめ

今のところ、俯瞰だけが取り柄のアシトが、「見えなかった」という。

アシトが「自分で決める」とエゴに固執した瞬間から俯瞰能力が落ちるなら、サッカー選手としては、エゴを封印してくれたほうが能力は高い。

しかし、自分のエゴを捨ててまで、マシーンのようにサッカーをやっても本人としても面白くないだろうし、本人が活き活きしてなければ、その後の伸びも進化も期待できないだろう。

この試合の勝敗を気にするなら、サイドバックに徹しろといってシュートさせなければ、アシトのエゴを封印できる。

直近の試合の勝敗よりも素晴らしい選手を生み出すことのほうが大事だと思っているはずの福田監督が、アシトのエゴを封印しなかったが、そこを決断するために悩んでいたのは、このままアシトのエゴを解放した状態だと、今後のアシトのサッカー人生にも影響するのではないかと感じたからだろうか。しかも、その影響は取り返しがつかないレベルの可能性があるということなのだろうか。

週刊ビッグコミックスピリッツ『アオアシ』を読んで。

アオアシ 概要

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!

アオアシを連載している『週刊ビッグコミックスピリッツ』について

『週刊ビッグコミックスピリッツ』は、小学館が発行する週刊の漫画雑誌。ジャンルは青年漫画。青年向けの雑誌であるせいか、テレビアニメ化された作品は『めぞん一刻』『YAWARA!』『F-エフ』『美味しんぼ』『バケツでごはん』など、ごく一部に留まっている。その一方で、『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『あさひなぐ』『土竜の唄』『アイアムアヒーロー』『トクサツガガガ』など、テレビドラマ化・実写映画化された作品は数多く存在する。