1日外出録ハンチョウ 第57話ネタバレ感想『佐賀県の何もないというワイルドカード』

【画像】佐賀県には「何もない」というワイルドカードが存在する | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】佐賀県には「何もない」というワイルドカードが存在する | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

  • 1日外出録ハンチョウ 第57話ネタバレストーリー・あらすじ
  • 1日外出録ハンチョウ 第57話ネタバレ感想・まとめ
  • 1日外出録ハンチョウ 概要
  • 1日外出録ハンチョウを連載している『週刊ヤングマガジン』について

1日外出録ハンチョウ 第57話ネタバレストーリー・あらすじ

地下にて、沼川から九州交流会のことを聞く大槻。

沼川も宮崎出身。九州出身の人が今夜集まるという。

芋焼酎あけ、九州男子ひしめく地下九州人交流会が開かれた。

いい感じで盛り上がる九州トーク。

九州出身の者同士が九州以外で会うと、それだけで少し芽生えやすい仲間意識。

各県出身者の胸のうちにもはっきりと口にださないが、「自分の券はM県よりも上」「S県はF件の腰ぎんちゃく」などというなんとなくの序列。

九州間のヒエラルキー。

大分出身の岩田の場合。福岡>>>長崎>大分≧熊本>鹿児島>宮崎>佐賀。

鹿児島出身の今村の場合。福岡>>>鹿児島>熊本>長崎>大分>宮崎>佐賀。

熊本出身の坂井の場合。福岡>>熊本>長崎>鹿児島>大分>宮崎>佐賀。

長崎出身の福田の場合。福岡>>>長崎>熊本>大分>鹿児島>宮崎>佐賀。

【画像】九州地方のヒエラルキー | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】九州地方のヒエラルキー | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

2位以下の序列はごちゃごちゃ。そのため、酒が入るにつれ、バチバチと地元を自虐自慢し、他県を持ち上げるようで落とす。それぞれ、地元の特産品や観光地など、強みとなるカードの切り時を見計らい。マウントを取り合う。不毛かつ熾烈な争いを繰り返している。

そんな中、沼川に声をかける松尾。松尾は佐賀出身。沼川は宮崎出身。福岡首位が不動なように、下から2つは九州ワースト2県も常に宮崎と佐賀。

【画像】九州地方のヒエラルキー1位は不動の福岡。下位2位も宮崎と佐賀が不動。 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】九州地方のヒエラルキー1位は不動の福岡。下位2位も宮崎と佐賀が不動。 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

沼川は、宮崎は佐賀と争う気はないけど、佐賀のほうが上みたいな空気でこられたら看過できないと警戒していた。

【画像】佐賀と対決することになった時の算段を考える宮崎出身の沼川 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】佐賀と対決することになった時の算段を考える宮崎出身の沼川 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

九州新幹線から避けられ、陸の孤島宮崎にも、チキン南蛮、地鶏炭火焼、マンゴー、高千穂峡、鵜戸神宮など戦力となりうるカードはいくつか存在している。

佐賀は、嬉野温泉、吉野ヶ里遺跡、いいとこ二つと考える沼川。

そう警戒していた沼川に松尾が切り出したのは、20年前のCMで流れた佐賀県のPRコピー「さがしてください佐賀県」。

佐賀のいいところは?と聞かれたときに、福岡へのアクセスがいいと大体の人が答えるのだが、それは佐賀になにもないといっているようなものだという松尾。

松尾はまさかの持っていたなけなしのカードを投げ、自らダウンした。

松尾は続ける。東京に来たときは、中央線の各駅を相手しても佐賀県はボロ負けだという。

沼川は、それをいったら宮崎だって国分寺とトントンだと佐賀県のフォローを入れる。

こすると、松尾は、佐賀県には何もないを逆に利用して、振り切ったPRするようになってきたという。

そこで、佐賀は隠し持っていたトラップカードを発動。

持たざる者だけ持つことができる「何もない」というワイルドカード。

これにより、松尾のトークが変化する。

宮崎は中途半端にいろいろあるせいで、PRに振り切れていないという。

中途半端にカードを持つ者より、何も持っていないほうが有利という空気になっていく。

そんな逆転現象に気づかず、沼川は松尾のトークに乗る。

九州人交流会はお開きになり、沼川は松尾からいろいろアドバイスをもらったと勘違いしたままだった。

1日外出録ハンチョウ 第57話ネタバレ感想・まとめ

【画像】ロマンシング佐賀 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

【画像】ロマンシング佐賀 | 引用元:1日外出録ハンチョウ 第57話 福本伸行/萩原天晴/上原求/新井和也

確かに、佐賀県がスクエニのゲーム「ロマンシングサガ」と使って、「ロマンシング佐賀」と題してロマサガ風にサイトを作って、佐賀県の特産品などのPRをする思い切ったことをしてるよね。こういうコラボをしたのは、持たざる者だからこその思い切りだったのか。

週刊ヤングマガジン『1日外出録ハンチョウ』を読んで。

1日外出録ハンチョウ 概要

福本伸行の代表作『賭博破戒録カイジ』に登場するハンチョウハンチョウ大槻を主人公としたスピンオフ作品。同シリーズ内では『中間管理録 トネガワ』に続く第2弾。普段は地下労働施設で働くハンチョウハンチョウ大槻が1日外出券を使い、地上でのグルメや旅行に興じる様子が描かれている。なお『週刊ヤングマガジン』での連載開始告知のページには「理外の飯テロ漫画」と記されていた。時系列は『賭博破戒録カイジ』第1巻でのカイジが地下労働施設に入る前に当たるが原作が90年代を舞台にしていたのに対し、本作は連載時点での現代(2010年代)を舞台にしている。『中間管理録 トネガワ』同様に本編に似せた絵柄で描かれている。

1日外出録ハンチョウを連載している『週刊ヤングマガジン』について

『週刊ヤングマガジン』(しゅうかんヤングマガジン)は、講談社が発行する週刊の漫画雑誌。ジャンルは青年漫画。1980年6月23日創刊。略称は「ヤンマガ」、「週刊ヤンマガ」、「YM」、「週刊YM」。創刊時編集長は宮原照夫。発売日は毎週月曜日。掲載作品の単行本は、ヤングマガジン系列専用の総合レーベル「ヤンマガKC」より刊行されている。

姉妹誌として、『月刊ヤングマガジン』(隔月刊誌『別冊ヤングマガジン』より2009年にリニューアル)がある。現行の増刊誌として、2014年9月5日創刊の『ヤングマガジンサード』がある。過去に発行されていた増刊については「増刊号」節、姉妹誌については「姉妹誌」節、漫画アプリ及びWEBコミックサイトについては「漫画アプリ・WEB連載」節を参照。