MAO(マオ) 第17話ネタバレ感想『不自然な祖父、そして不味いスムージー』

【画像】本当の祖父なのか疑い始める菜花 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

【画像】本当の祖父なのか疑い始める菜花 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

  • MAO(マオ) 前号までのあらすじ
  • MAO(マオ) 第17話ネタバレストーリー・あらすじ
  • MAO(マオ) 第17話ネタバレ感想まとめ
  • MAO(マオ) 登場人物・キャラクターまとめ
  • MAO(マオ) 概要
  • MAO(マオ)を連載している『週刊少年サンデー』について

MAO(マオ) 前号までのあらすじ

中学三年の黄葉菜花はかつて事故に巻き込まれた地を通ると大正時代へ。そこで出会う陰陽師・摩緒による菜花=「妖」説を解くため、彼と行動することに。

呪いの元凶・猫鬼の居場所を発見するも、出会えなかった一行。

しかし、周辺の五行の地は元の様子を取り戻し。

MAO(マオ) 第17話ネタバレストーリー・あらすじ

菜花が、街が元に戻ったのは、結界を守っていたノミの妖が全滅して教会が消えたからかと聞くと、マオはそうだろうと答える。

猫鬼の結界は、薄皮のような妖気でこの町を覆っていて、現実の街は妖気を隔てた向こう側にあったのだろう。

要石の下にまだ猫鬼が潜んでいるのだろうかと乙弥がいう。

菜花は、要石について、もうすぐなくなるとマオたちに伝える。

なぜ、そんなことがわかるのかとマオが菜花に聞く。

9月1日に大きな地震。関東大震災が起こるという。この街も被災し、その日を境に要石が消えた記録が残っていると教える。

【画像】未来に関東大震災が起こるとマオに教える菜花 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

【画像】未来に関東大震災が起こるとマオに教える菜花 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

燃える街の上空からのぞきこむ巨大な猫の目撃証言も残っている。それが猫鬼かもしれないという菜花。

マオは、なぜ、そんな先のことが菜花にわかるのかと聞く。

菜花は、百年後の未来から来たとマオにいうと、信じないマオと乙弥。正確には96年後の未来で、街の門が未来につながっているという。

【画像】百年後の未来から来たという菜花の言葉を信じないマオ | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

【画像】百年後の未来から来たという菜花の言葉を信じないマオ | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

猫鬼の結界が消えて、門から帰れるのか心配になってきた菜花。確認するべく、門に向かう。

門をくぐると、いきなり、夜空に花火が上がる。

真夏になり、あれから一ヶ月も経っている。

菜花は急いで自宅に戻る。その様子を同級生に見られた。

家に帰ると家の中は真っ暗。

魚住が出てくる。菜花を見て、お帰りという。真っ暗な理由を魚住に尋ねると、旦那様が寝ているからだと答える。

【画像】現代では一ヶ月も行方不明だった菜花 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

【画像】現代では一ヶ月も行方不明だった菜花 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

未読が五百件。一ヶ月、行方不明だった。友達のメッセージを見ると、退院できた?と聞いてきた。入院したことになってる。

翌朝、祖父が菜花の部屋に心配そうに尋ねてくる。

祖父は心配したというもおかしいと思う菜花。一ヶ月も行方不明だったのに警察に捜索願も出していない。

魚住はまずいスムージーを持ってくる。祖父は体のためだといい、菜花にすすめる。

このスムージーもおかしいと感じる菜花。飲むたびに気分が悪くなる。体がダルい。

マオに以前もらった解毒剤を一粒飲んでみる。

すると過去の記憶が蘇る。

長いこと入退院を繰り返していた祖父がもうダメかもしれないと病院に両親と向かっている最中に陥没事故に巻き込まれた。

それから、菜花は祖父とずっと暮らしている。

祖父は、あの時、危篤状態だった。今、一緒に暮らしている祖父は本当の祖父なのだろうかと考える菜花。

MAO(マオ) 第17話ネタバレ感想まとめ

マオは、何百年も生きて、式神を使役する陰陽師のクセにタイムトラベルは信じないのかよw

<不自然な祖父とスムージー>

祖父も、魚住も一ヶ月も行方不明だった菜花に対して、警察に捜索願いも出さなかったのは、菜花が「普通ではない」と知っているからなのではないか。

【画像】心配しても捜索願も出していない祖父 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

【画像】心配しても捜索願も出していない祖父 | 引用元:MAO(マオ) 第17話 漫画:高橋留美子

祖父は、マオの精神が宿った存在なのか。魚住は式神?

スムージーは、猫鬼の呪いを抑制するものなのか。

現代にタイムトラベルしたマオの精神は祖父に乗り移り、菜花との生活を続ける。

普通の生活を続けるためには、猫鬼の呪いを抑制する必要があり、スムージーを飲ませることで抑制しているのか。

祖父がマオだとすると、菜花をこんなに心配するのは、大正時代に菜花と行動を共にする中で愛するようになったからなのか。

祖父の体に入ったマオが菜花を愛して、心配しているんじゃない。

菜花の体に猫鬼が入っているから、猫鬼を封印しつづけるために、猫鬼の力を発揮させないためにスムージーを飲ませている。心配してるのは、菜花のことではなく、猫鬼が解放されてないかということではないだろうか。

だとすると、祖父の姿をしたマオは、菜花を監視してるということか。

<祖父がマオという仮説>

祖父にマオの精神が乗り移ったという仮説にした場合、最初から祖父自体はマオだったとするなら、危篤状態がいきなり復活した説明がしづらい。

それよりも陥没事故で、大正時代に猫鬼と戦いを繰り広げていたマオが最終決着をつけるほどの力のぶつかりあいで、マオと猫鬼ともにタイムトラベルする門を通して、現代に来てしまい、その力の衝撃で陥没した。マオの肉体はそこで滅びたが、精神は菜花の祖父に。猫鬼は菜花に乗り移った。という展開も考えられる。

マオの精神が、たまたま菜花の祖父に乗り移るという都合がよすぎる設定はあるが、祖父自身がマオにすると、菜花はマオの血族になるし、そもそも陥没事故の予想ができない。

要石は割れたことで、下にいる猫鬼が目覚め、要石を完全に破壊して地上に出てくる。その要石の破壊で関東大震災が起こる。

祖父、魚住、スムージー、タイムトラベル、陥没事故、マオ(猫鬼の呪い)、猫鬼(陥没事故にも関東大震災にも出現)、菜花にも猫鬼の呪い、要石の消失。

これらのキーワードを総合してもっとも矛盾が少なく、できるだけご都合主義を排除していったら、こういう予想かなと思う。

週刊少年サンデー『MAO(マオ)』を読んで。

MAO(マオ) 登場人物・キャラクターまとめ

黄葉菜花(きばなのか)
女子中学生。

摩緒(マオ)
菜花を助けた男の子。陰陽師。猫鬼に呪われている。

乙弥
マオの式神。

てんこ
ミルクホールの店員。

白羽
菜花のクラスメートの男子。菜花のことを気にかける男子生徒。

MAO(マオ) 概要

「MAO」は「過去に死んだことがある」という少女・菜花(なのか)が、ある日の下校途中、“ふたつの世界”が交わる地で1人の少年に出会い、壮絶な運命に巻き込まれていく怪奇ロマン。

MAO(マオ)を連載している『週刊少年サンデー』について

『週刊少年サンデー』(しゅうかんしょうねんサンデー、WEEKLY SHONEN SUNDAY)は、小学館が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。1959年に創刊。略称は 「サンデー」など。

本誌の傾向としては、特にラブコメディと恋愛漫画にノウハウと強みを持っていることが挙げられる。特に、中長期連載となった作品ではその傾向が強く見られる。また、主なジャンルがそれでなくても作中のエピソードなどで恋愛及びラブコメ的な要素を色濃く匂わせる作品も多い。

その一方で、少年漫画雑誌とは思えない社会を絡ませた重厚な内容の作品が掲載されることも時折見られる。

また、作品が打ち切りになった場合、『週刊少年ジャンプ』など他誌のように唐突に終了することは少なく、ある程度物語がまとまった形で終了させてくれる傾向にある。

少年漫画誌の中では読者の年齢層が高く、高校生以上の読者が全体の約6割を占めている。更にラブコメや恋愛漫画に強みを持っているため、少年誌でありながら女性の購読者が非常に多いことでも知られている。そのためか、他の少年誌と比べて女性漫画家が多いのも特徴である。